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忍びの国

夏休みの話題作が続々と上映される中、「忍びの国」は頑張っています。

71日の公開から、3週連続で映画館に通いました。さすがに4週目は家族の白い目が恐かったので自重。でも、最低でもあと1回は見に行きたい。あわよくば2回。(今週末から、いよいよ12回の上映になってしまう)

なんせ、映画館まで車で1時間という田舎暮らしのため、仕事終わりに「ちょっくら忍んでくる~」というわけにもいかず、週末土日狙いで3週連続通った自分をまず褒めたい。

そして、同じ映画を複数回観るのは「ダイ・ハード」以来。もっと古くは「少林寺」以来。(うーん昔だなあ)

もちろん、主演が大野さんというのは大きい。

それでも、中身が面白くなかったら複数回は見ないです。 

 

各所で感想が上げられていて、文才のない私は激しく同意するばかり。

単純な勧善懲悪ではない、伊賀側、織田側にそれぞれの正義があり、どちらからも見ることができる物語。だから、見る人によって感じ方が違う。

ほんとうに不思議な作品だと思う。

それは、小説を読んだときから感じていたことで、無門が主人公とされていながら、信雄や大膳が主人公のように感じることもあった。だから、映画になってもその感覚があるのだと思う。

一緒に見た友人は、「平兵衛が嫌い」だと言ったからね。これもまた珍しい感想だと思うのだけれども。

友人は「裏切り者キャラ」が嫌いな性分なのだそうだ。だから、所属する集団がたとえどんな「人でなし」であったとしても、裏切り者は許せない。友人にとっては、伊賀を裏切り、伊勢に寝返って伊賀攻めを進言する平兵衛の所業は言語道断、というわけらしい。だから、最後にその平兵衛に感化されてしまう無門が残念なのだそうだ。

……まあ、そこを言ってしまうと物語にならないのでなんとも言えないが、こうした感想を持つ人も中にはいるということ。

私は、小説とは違う、映画のエンディングが好きだ。

センチメンタルと言われてしまうかもしれないけれど、やはりどこかに救いを求めたい。

序盤の山崎務さんのナレーションで「ここが私の育った国」(うろ覚え)という言葉に、この人は一体誰なんだろう?と思って見ていたけれど、最後にそれがわかった時、「そうきたか」と膝を打ちたくなった。

眩しい緑と空と海の青。エンドロールが流れるあのシーンは、余韻を噛み締めるのにはもってこいの景色だと思う。 

 

大野さんは、素晴らしい映画に出演してくれたなあと思う。

これからも、お芝居の仕事をしてもらえたら嬉しい。舞台は競争率が高すぎるから、やはり映画かな。今回この「忍びの国」を観て、彼にはドラマより映画が合っているような気がした。

真央ちゃん引退

今朝、目覚まし代わりにつけたテレビから流れてきたのは、フィギュアスケート浅田真央選手の引退のニュースだった。
驚く自分と、納得する自分がいた。
彼女が幼い頃から、ずっと見守ってきた人は多いと思う。私もその一人で、彼女のおかげでスケートを見るようになり、毎冬の楽しみとなっていた。

大人になるにつれ、苦しいことやつらいことが増えていったと思うけれど、それでも前を向いて進んでいく姿はほんとうに立派だったと思う。
ソチでは表彰台に上がれなかったけれど、あの時のフリーは私たち日本人の間では、きっといつまでも語り継がれることになるのだろう。直前まで、メダルが取れないことを嘆き、彼女を他の選手と比較して落胆していた私たち日本人の感情を、見事に素晴らしいものに塗り替えてしまったのだから。
メダルが取れなかったことなんかどうでもいい。あんな素晴らしい演技をしてくれた真央ちゃんが凄い。ほかの選手なんか、もうどうでもいいんだ。そんな気持ちにさせてくれた演技だった。メダル以上のものを、私たちに与えてくれたと思っている。
正直、あのシーズンで引退してもいいのではないかと、当時の私は思っていた。
でも、彼女は競技に戻った。そして戻ってみて、ようやく決心がついたのかもしれない。真央ちゃんにとっては、必要な時間だったのだろうと思う。

競技に出場しなくなると、スケートをしている姿をテレビで見ることは難しいかもしれない。アイスショーなどの会場に足を運ぶことが難しいので、そこは残念なのだけれど、BSなどでOAがあれば、ぜひそれを楽しみにしたいと思う。髙橋大輔さんや、織田信成さん、鈴木明子さんなど、懐かしい面々とまた、楽しくスケートをしている姿を見せて欲しいと思う。

今まで、ほんとうにお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

スペシャルドラマ 警部補碓氷弘一 殺しのエチュード

なんというタイミング。
先日、今野敏「碓氷刑事シリーズ」を読んでいると書いたばかりのところに、スペシャルドラマがOAとなった。しかも、私が読んだシリーズの中で最も好きな「エチュード」がドラマ化!
それを知ったのはOA当日のテレビCMだったので、ほんとうにギリギリ見ることができた。
キャスティングは、ユースケ・サンタマリアさんだということで、私が想像する碓氷刑事よりは、若干見た目がスマートすぎると思ったけれど、俳優さんはだいたいみんなスマートだからそれはそれでありだろうと納得していた。

よくできたドラマだったと思う。
原作を知らない人でも、十分に楽しめたドラマだったと思う。
だからこそ、原作に忠実に作ることはできなかったのかと、少し残念にも思ってしまった。

碓氷刑事は、原作では捜査一課第五係に所属している、れっきとした捜一の刑事だ。彼自身は、自分のことをしがない一介の刑事で、定年まで勤め上げられればそれでいいと思っているが、実は彼の周囲は彼に一目置いている。(その中に、高木刑事や、梨田刑事がいる)
なぜ、ドラマでは装備係の所属にする必要があったのだろう。
そして、ドラマでは妻子と別居中という設定になっていたが、これも違う。碓氷刑事の妻は、ちゃんと刑事の妻をしているし、妻子に構ってやることができず、自分は父親としてどうなのだろうと思い悩むことはあれど、子供たちは父親の仕事を理解している、という設定になっている。(と、私は理解している)
細かいところではあるけれど、私はそういう碓氷刑事が好きなので、少し残念だった。
いろいろな違いは多々あれど、いちばん違和感があったのは、ドラマでは国会議員=悪者というとてもわかりやすい敵がいて、しかも裏で警察がその圧力に屈していたという、ありがちな設定がなされていたこと。
ここの部分は、まったくもって原作とは異なっている。最初に選挙カーが出てきたときに、この候補者がかかわっているのだろうとは思ったけれど、まさかそんなふうに敵を作ってくるとは。
確かに、そういう敵を作ったほうが、視聴者にはわかりやすいだろう。けれど、原作を読んだばかりの私には、違和感だけが残ってしまった。
そういうわけで、最後の、犯人を取り押さえるシーンも、まったく違う。
私は原作のラストを手に汗握って読んだので、設定が変わってしまったことがとても残念だった。
このシリーズは、どちらかというと碓氷刑事よりは相棒となる人たちに焦点があたる物語だと思うので、このエチュードも、心理調査官がメインで、碓氷さんはそのサポートをしながら事件を追っていくものだ。この事件の犯人は非常に頭が良く、心理捜査官との会話のやり取りなど、とても引き込まれていくシーンなのだけれど、ドラマでそれをやってしまうと、碓氷刑事そのものの影が薄くなってしまうということなのか、相武紗季さん演じるところの心理捜査官が、原作ほど活躍しなかったのがもったいないと思った。ドラマではほとんどプロファイルのようなことはしていなかった。
犯人のすり替わりに関しても、さらっとしすぎていて残念だった。

ただ、ドラマとしては非常によくできていたと思うし、評判も良いようなので、それは嬉しいことだと思う。
シリーズ化希望の声もあるみたいだけれど、おそらく、いちばんドラマ化しやすかったのが、このエチュードだと思うし、他の作品をドラマ化するのは、なかなか大変だと思う。とにかく、出てくる人たちが現実的ではなかったりするからだ。ロシアンマフィアだの、中東?のスパイだの、御祓い師だの、誰かの生まれ変わりだの……という感じ。
触発、の自衛隊員ならドラマ化できそうな気がするが、自衛隊賛歌のようになってしまうと世論がうるさいだろうし……と考えると、うーん、なかなか難しいのでは?と思うのだ。
とはいえ、原作にもちょいちょい出てくる高木刑事役の滝藤さんは、なかなかイメージにあっていたと思う。洋梨は、もうちょっと歳が上な気もするが、実はあんな感じなのかもしれない。

ドラマを見たあとで、原作のエチュードを読んだとしたら、それはそれで楽しいと思う。

ちゃんと家庭を守っていて、ほかの刑事たちにも一目置かれているけれど、いつも異業種の相棒と組まされることになる碓氷刑事。これをユースケ・サンタマリアさんやら滝藤さん、相武さんらを思い浮かべて読めば、もっと世界が広がりそうだ。そうか、原作はこういう事件だったのか、と二度美味しいと思う。
ついこの前読み終えたばかりだけれど、私ももう一度、彼らを当てはめて読み直してみようか。

読書タイム

4月の新番組が始まるまで、テレビは特番ばかりとなっているので、見る番組があまりない。
2時間3時間の長い番組はざらで、長い時には4時間とか。そんなものはとても見ていられないので、その時間は読書タイムとなっている今日このごろ。

昨年から引き続き、友達に借りた今野敏のシリーズものを、とにかくコツコツと読んでいる。

現在取り掛かっているのは「碓氷刑事シリーズ」。

警視庁捜査一課の中年刑事が、さまざまな畑のスペシャリストと組んで事件を追っていくというもの。

おそらく、最初はこういうシリーズものになる予定ではなかったのかも?という印象。というのも、第4弾まで読み終えてみると、必ずしも碓氷刑事が中心にいるとは限らないから。

特に第3弾の「パラレル」は、碓氷さんはほとんど脇役だった。私が未読の作品の登場人物が多く出てきて、その方々がメインだった。

今野さんは、恐ろしくたくさんの本を出されていて、私が読んだのはごく一部にすぎない。私は友達の影響もあって、警察ものばかりを読んでいるけれど、どうやら任侠ものやら武道もの、そのほか妖術?(定かでない)もののような、ちょっとファンタジー的なものまで、とにかくいろいろ書かれている。「パラレル」では、そんな作品の中の、それぞれの登場人物たちがひとつに集まって、事件を追っていた。これは、全ての作品を知っている人にとってはたまらない魅力となるけれど、私はまだ読んだことがない作品の人たちなので、読んでいても少々違和感というか、疎外感みたいなものがあって、なかなか読みにくいものがあった。「碓氷刑事シリーズ」として読んでいるはずなのに、碓氷刑事があまり出てこないというのもあったためだと思う。(とはいえ、作中に出てきた役小角の転生者である高校生の話があるのなら、読んでみたいと思った次第)

けれど、第4弾の「エチュード」は、がっつり碓氷刑事がメインであり、心理調査官というスペシャリストと組んで連続通り魔事件を追っていくものだった。これは「パラレル」と違って、ぐいぐい引き込まれて読んでしまった。「これこれ、こういうのが読みたかった」と、思わず拳を握りたくなる感じ。

まだまだ借りている今野さんのシリーズがあるので、これからもコツコツと読んでいくつもり。

今年の目標は、月に1冊読書する。

今のところ、1冊もしくはそれ以上読めているので、達成している。

いつの間にか

既に一年近く放置状態。
いよいよ大野さんの映画も、あと少しと迫ってきている。
今いちばん気になるのは、「織田信長」はいるのか、いないのか、ということ。原作のラスト近くにある、信長とのほんの些細なやりとりが、個人的には最高に「無門恰好いい!」と思う好きなシーンなのだけれど、今まで出てきている映画情報には、信長の影がない。できればあのシーンはあって欲しいと思うのだけれど、これからまだキャストが増えるとは思えず、ちょっと落胆気味。
もう一人の文吾については、原作を読んだときから「この人は、映画ではいないかもしれない」と思っていた。今もキャストの情報はない。さてどうなるか。

新たな情報は、ナレーションに山崎務さんがご出演。
ナレーションがあるのか……と。

確かに、原作も前半はかなり説明文が多く、読んでいて何度か挫けそうになった。あれを映像だけで説明して、観客にわからせるのは至難の業だと思うので、おそらく言葉で説明していくんだろう。

作品が、どんなふうになっているのか、期待も大きいが、不安もある。
自分が面白いと思えなければ、きっと何度も観ることはないと思う。

逆に、面白ければ、きっと何度も足を運ぶ。
前売り情報も出たけれど、前売り自体の競争率が高そうなので、あえて参戦はせずに当日券で行く予定。


四月に入っても、まだまだ朝晩は冷える。
こちらは、桜もちらほら咲き始めたばかりの状態。去年はそれでもかなり咲いていたと思うのだけれど、去年以上に今年は咲き始めが遅い。開花宣言が四月になったのは、二十二年ぶりだとか。

このままじゃ、葉っぱが出てきてしまいそう。
靖国神社の桜が満開と聞いてビックリ。こっちはまだまだだというのに。
服装も、まだまだ冬から抜け出せない。下着も、タイツも、まだまだ身軽になれない。
夏はあんなに暑いのに、それでも寒い期間が長いように思うのは気のせいか?
何年か前、長沼先生が地球はプチ氷河期に入った、みたいなことをおっしゃっていたような気がするのだけど、なんとなく、これがそういうことなのか?と思ったりもする。
じわじわと……ゆっくりと、寒い時間が長くなっているような。

 

CMいろいろ

 

KIRIN メッツコーラ
BIG BATTLE編 熊本の地震があったために自粛されていたCMが解禁。
このシリーズは、松本さんも相葉さんもかっこよいけど、大野さんもまたかっこよい!
メガネ、マント、義手、そしてラストのもふもふまで、オタク女子のいろんな夢が短い15秒の中にてんこ盛り盛り。
お蔵入りにならないで良かった!

KIRIN 神戸づくり
わが地域では見られないCM。
「出た。出た出た、ちょっと出たんだよ!」から、「出ないな」の言い方に、癒される~。メッツコーラとのギャップといったら。

ちなみに、北海道づくりにも猫がちょろちょろしてるのだけれど、このちょろちょろがなんか可愛いのだ。

読書

Hangesyo1_3「半夏生」 今野敏

友人からSTシリーズを借りて読んだらとっても面白かったので、今度は安積班シリーズを借りて読んでいる。長編あり、短編ありで楽しい。STの登場人物が出てくる話もあって、2つの世界が重なったりして面白い。

今は「半夏生」にとりかかるところ。

ドラマでは佐々木蔵之介さんが安積さんだった。

原作を読み始めたときは、ちょっとイメージが違ったと思ったけれど、何冊も読み進めていくうちに、やっぱり佐々木さんでイメージして読んでいる自分。

速水さんは、ドラマと同じ細川茂樹さん(だったと思うけど…)で浮かぶ。めちゃくちゃ合ってる。

須田刑事も塚地さんで浮かぶ。恐ろしいほどぴったりだ。 

 

 

Shinobi1「忍びの国」 和田竜

大野さん主演で映画化が決定したので、図書館で借りてみた。

世間では書店から本が消えるほど、また売れ出しているようだけれど、図書館に単行本、文庫と1冊ずつあるうち、いまだ私の1冊しか貸し出されていない模様。皆さん借りるよりも、まず購入なのだな。素晴らしい、ファンの鑑だ。

私は、大野さんの写真入りの帯付、もしくは表紙の文庫が出始めたら、記念に1冊買うことにしようと思っているところ。

それにしても時代物、名前も読みにくいし、言葉も読みにくい。慣れるまでにはちょっと時間がかかった。半分過ぎた頃に、ようやく世界に入り込めた。

公開は来年7月。

どんな映画になるのか。そのほかの配役も気になるところ。好きな俳優陣が出てくれたら、尚嬉しい。キャストの発表が楽しみ。